【Report】タイガー魔法瓶／共創ワークショップ「世界中に幸せな団らんを広める。」
『ホームパーティーを日本の文化として広めよう！』と活動している当委員会。この想いに賛同して頂ける企業・団体・個人様も着実に増えてきました。
その中の一社、『タイガー魔法瓶株式会社』さんが、当委員会の活動ともつながる「共創」をテーマとしたオープンイノベーションエリアを開設されました。今回は同エリアで開催されたワークショップにホームパーティー推進委員会メンバーも参加させて頂き、その様子をレポートしていきます。
これまでとこれからを伝えるショールーム
ショールーム入口 
ショールーム内
ワークショップの前にお邪魔したのが、タイガー魔法瓶さんの新オフィス棟に完成したショールーム。2023年に創業100年を迎える同社の長いモノづくりの歩みと、未来へのチャレンジを視覚化した空間です。
創業当時の貴重な魔法瓶から、懐かしい電気ポット、最新のジャー炊飯器など今では当たり前となっている「温かさ」や「おいしさ」の歴史を体感できるショールームとなっています。
※一般公開は行っていません。
「ホームパーティー文化を広める」＝「共創」
ワークショップが開催されたのは、新オフィス棟のオープンイノベーションエリア。このエリアは、“外部との共創の場”としても活用されており、今回のイベントは「食のコワーキングスペース」の一環として開催されました。
そういったイベントに、ホームパーティー推進委員会が招かれた理由は、なぜだと思いますか？
それは、タイガー魔法瓶さんの『世界中に幸せな団らんを広める。』という企業理念と、家族やさまざまな人々との温かなつながりをつくる「ホームパーティー」という文化がリンクしたから。そして、ホームパーティー推進委員会の活動が、業界にかかわらず“共創”を実現している活動だからなんです。
実際、同委員会に賛同して頂いている企業・団体・個人の皆様は、タイガー魔法瓶さんのような家電メーカーから、アウトドア・調理器具・ゴム製品などのメーカー、インテリアなど各種メーカー、さらにイベント企画会社、飲食店、アーティストの方々など、業種や企業規模関係なく多くの皆さんがかかわっています。
『エコシステムマップ』によるワークショップ
今回のワークショップに参加された方々も、業種や立場はさまざま。リアルとオンラインの双方から参加されていました。そういった参加者の方々に、少しでもホームパーティー推進委員会との共創に参加して頂けるよう、プレゼンもさせて頂きました。
ホームパーティーは、皆さんが考える以上に衣食住に深く関係しているイベント。この記事を読んで頂いている皆さんにも、きっと関係してくることなんです。
業務設計士の佐近朱美さんの主導のもとで行ったワークショップは、『エコシステムマップ』を使ったもの。今回は、食のコワーキングスペースの活用ということで、「食」をテーマに、自分自身の実現してみたいこと、そのために自分ができること、つながりなどをマップに書き出していきました。
数人ごとのチームで発表し合ったエコシステムマップは、 自分自身のスキルや想いの棚卸になるだけでなく、視覚的に相手に伝えやすく、新たなアイデアが生まれるきかっけにもなりました。
ホームパーティー推進委員会にご賛同ください！
今回のイベントでは、さまざまな業種・立場の皆さんが参加し、アイデアを出し合い、共創の土台となるようなつながりをつくることができました。ホームパーティー推進委員会についても共感して頂くことができ、今後の活動の幅も広がりそうです！
ゆくゆくは、賛同して頂いたパートナーさんたちと一緒に、実際のホームパーティーのようなイベントも開いていきたいと考えています。少しでも興味を持って頂いた企業・団体・個人の皆様、ぜひ気軽に賛同登録をお願いします。
登録費用や会費などは一切かかりません。下記の「賛同ご登録フォーム」に必要事項をご記入頂くだけ。当委員会のHPにパートナーとして掲載させて頂きます。
