ホームパーティーの手土産に。フルーツブーケ
ホームパーティーに招待された時、皆さんは手土産にどんなものを持っていこうかと迷いませんか?そこで今回は、少し手の込んだものとして「フルーツブーケ」をご提案したいと思います。
国内では2016年ごろから人気に火が着き、誰でも食べられるうえ、おしゃれな見た目からSNS上でも注目を集めました。
フルーツブーケとは一体どんなものか?解説したいと思います。
フルーツブーケについて
フルーツブーケとは、一口サイズにカットした果物をスティックに差して容器に立てていき、花束のように見立てたものです。発祥はアメリカで、ホームパーティーやケータリングなどで持っていかれます。
作り方は、スティックを刺すための土台となる、スポンジやレタスなどを容器にいれます。次に、パセリやレタスのほかハーブなどを上に乗せて飾り付けします。果物は、一口サイズにカットしたり、クッキー型で星やハートなどにくり抜いて、スティックの先端に刺します。そして、土台の部分に立てるように刺していき、アレンジメントします。
これで、花束のようなフルーツが完成します。
発祥はアメリカで1990年代
上述の通り、生まれはアメリカです。経緯としては1990年代、生花店を経営する起業家、タリク・フォリド氏が「健康的でおいしいフルーツを使い、ブーケを作りたい」という思いから、フルーツブーケは誕生しました。その後、フルーツブーケ専門店のフランチャイズを展開し、現在は全世界に1200店舗以上が存在します。
出典:フルーツ香る暮らしをたのしむ〜フルーツカッティング&フルーツスタイリング教室 カラフルフルーツのブログ~
国内においては、浸透し始めたのは2016年ごろです。IT企業経営者の菅原信治氏が海外で目の当たりにし、日本でも広めたいと思い専門店をオープン。著名人などのイベントでプレゼントとして持っていくことでSNSや雑誌で注目を浴び、話題となりました。今では様々なところでフルーツブーケが起用されるようになりました。
フルーツだけじゃない。野菜やお菓子もある?
果物でブーケを作るのが主流となっていますが、それ以外でもアレンジメントされているものがあります。ここでは、別の食材を生かしたブーケをご紹介します。
野菜を使ったベジーブケとブーケサラダ
フルーツに負けず劣らず、野菜で作られたベジブーケやブーケサラダもおしゃれに仕上がります。全て野菜なのでヘルシーですし、サラダなら肉や魚なども盛り付けることができるので、おいしく仕上がります。
お菓子好きにはたまらないキャンディブーケ
お菓子が大好きな方々が集まる場所には、キャンディブーケはいかがでしょうか?甘くておいしい、ブーケが完成します。
異色の組み合わせ「肉ブーケ」
ガッツリ食べたい人にはおすすめですね。見た目のインパクトは十分です。
また、生ハムであれば、フルーツブーケと併用することも可能かもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?ホームパーティーの手土産(持ち寄り)としてフルーツブーケはおしゃれで可愛いし、おいしく食べられます。
アメリカでは手土産として当たり前のフルーツブーケ。作り方の講座などもあるそうなので、自ら作って持っていくというのもフルーツギフトとしては、とても心温まる一品になるのではないでしょうか?ぜひ、ホームパーティーのメニューの一つとして取り入れてみてはいかがでしょうか?
この記事を書いた人
ホームパーティー推進委員会編集部
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