秋分の日に食べたい!秋の味覚ホームパーティーレシピ3選
秋の味覚ホームパーティーレシピ3選
暑さ寒さも彼岸までといわれるように、長かった暑さも一段落する秋分の日。
季節的にも過ごしやすい時期であり、また、三連休ということもあり、遠くの家族や、普段はなかなか会えないような友人知人とも集うことができる機会です。
そこで今日は、秋分の日に食べたい、秋の味覚たっぷりのホームパーティーレシピをご紹介します。
とりあえずの一品に、厚揚げのグリルたっぷりいくらのせ
一品目は、とりあえずの一品に、厚揚げを切って焼くだけの簡単レシピをご紹介します。
【材料: 4人分 】
・厚揚げ ・・・2枚(380g)
・青ねぎ・・・1/8本
・めんつゆ(2倍濃縮タイプ)・・・小さじ2
・サワークリーム・・・大さじ4
・いくら・・・30g
作り方
- 厚揚げは1枚を4等分に切る。青ねぎは小口切りにする。
- フライパンに厚揚げを熱し、中弱火で焼く。途中転がしながら全面がカリッとするまで焼いたら、同量の水で薄めためんつゆをまわしかけ火を止める。
- 2を器に盛り、サワークリーム、青ねぎ、いくらをのせる。
秋の味覚、いくらをたっぷりのせた贅沢な一品。
見た目の華やかさに反して、簡単にできるおすすめの一品です。
秋鮭と明太子の焼きおにぎり
【材料: 4人分 】
・秋鮭・・・2切れ(150g)
・辛子明太子・・・60g
・大場・・・5枚
・ごはん・・・1合
・葱(白いところ)・・・1/8本
作り方
- 鮭はフライパンで両面を焼き、皮と骨をとってほぐす。粗熱がとれたら辛子明太子と混ぜ合わせる。
- 大葉は千切りに、 葱は白髪ねぎにし、水にさらして水気をきる。
- 炊きあがったごはんを4等分にし、1の1/4量をいれておにぎりを握る。
- フライパンを中?弱火で熱し、おにぎりを全面色よく焼く。
- 刷毛で醤油を塗りながら更に全面を色よく焼き、器に盛る。大葉、白髪ねぎを添える。
普段づかいのおにぎりも、具材をたっぷりいれて、少し手をかけて焼きおにぎりにすることで立派なパーティー料理に。
薬味をたっぷり盛れば、見た目も華やかなパーティー料理になります。
やさしい甘さのさつまいもでつくるお汁粉
最後にご紹介するのが、秋の味覚さつまいもをつかったお汁粉です。
秋の味覚といえば、さつまいもやかぼちゃなどの野菜を使ったスイーツもお楽しみの一つです。
ココナッツミルクをいれることで風味とコクが増し、お砂糖控えめでも満足できるお味です。
【材料: 4人分 】
・さつまいも・・・300g
・ココナッツミルク・・・160cc
・水・・・120cc
・きび砂糖・・・大さじ2
・白玉粉・・・50g
・ゆであずき・・・20g
作り方
- さつまいもは洗って、皮をむき、柔らかくなるまでゆで、潰す。
- 1 にココナッツミルク、水、きび砂糖を加え、なめらかになるまで弱火でひと煮立ちさせる。
- 白玉粉に同量の水を加えて団子状に丸め、表面をつぶし、沸騰したお湯で茹でて水に取る。
- 器に2を盛り、3,ゆであずきを飾る。
さつまいもは、紫芋にしてもおいしくでき、見た目も華やかになります。
また、かぼちゃでもまた違った味わいが楽しめますよ。
いかがでしたでしょうか?
暑さも和らぎ、すごしやすい季節。
秋の味覚をふんだんにつかったホームパーティーレシピで、秋の夜長を楽しんでみてはいかがでしょうか?
この記事を書いた人
河合真由子 / フードスタイリスト、フードコンサルタント
大学卒業後、流通やマーケティング業界、海外で飲食店の出店コンサルティングなどを経験し、フードコーディネータースクール卒業後に独立。朝のTV番組での仕事を通じて朝方のライフスタイルにめざめ、朝活コミュニティ「とっておきの朝食会」を主催。ナチュラルで居心地のよいスタイリングと女性に共感されるレシピ提案を強味とし、企画・レシピ作成・スタイリングまでトータルに提案している。
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