簡単!フォトスペースを手作りする方法
アイテム2つ作れば、それだけでフォトスペースが完成
イベントのときに写真撮影するのは、いつの時代になっても変わらないですよね。
スマホのカメラ機能も充実しているので、補正、加工も十分行ってくれるため、失敗しても何度でもやり直しがききます。
でも、もう少し家族や友人と撮影時、盛り上がりたいと思うと加工アプリだけでは物足りない気はしませんか?
ほんの一工夫で、フォトスペースを作ることができる方法があるのでご紹介したいと思います。
フォトプロップスを作る
フォトプロップスとは、メガネやヒゲ、唇、吹き出しなどを棒に貼り付けたもので、写真撮影のときに使う小道具です。ポップでかわいいので作ってみましょう。
【用意するもの】
・フォトプロップス用素材
・厚紙
・ストロー
・マスキングテープ
・ハサミやカッター
・透明テープ
作り方
1.フォトプロップス用の素材を用意する
ネット検索すると様々なフリー素材があるので使い勝手がいいです。それを厚紙にプリントアウトしたり、貼ったりすればできあがります。
でも、手書きで書くのも悪くありません。例えば、黒の厚紙に白色のペンで文字を書いて吹き出しの形に切る取るのもいいですし、ヒゲや唇は自分の顔パーツよりを少し大きめに取って半分だけ下書きを書いて、二つ折りしてカットすれば簡単に素材は作ることができます。
2.持ち手の棒を作る
通常のストローにマスキングテープを巻いていきます。斜めにしながらクルクルと回して貼っていけば、デザインされてかわいくなります。
白色のストローだけでなく、色付きのものに巻いていくのもいいでしょう。
3.貼って完成
あとは持ち手のストローの上にフォトプロップスの素材を、透明テープなどで貼り付けたら完成です。工作なので、子供たちと一緒に作ると楽しいかもしれません。
壁に貼る紙を用意する
フォトプロップスをそのまま使っても面白いのは間違いありません。でも、もう一工夫すると、フォトスペースで撮影したようになります。
【用意するもの】
・包装紙
・段ボール
・折り紙
・ハサミ
・透明テープ
作り方
1.段ボールを板状にカットする
男性の肩幅は平均して45㎝前後、女性は40㎝前後なので幅は100㎝もあれば十分です。高さは長の平均が170㎝、女性が158㎝なので、縦の長さは80㎝で大丈夫です。
2.カットした段ボールに包装紙を貼る
包装紙はシワが入らないように貼ってください。万一、紙が足りず、継ぎ目が出るようであればなるべく目立たないとこで貼り合わせしょう。その際、なるべく左右の柄が合うように貼ってください。
キレイに撮る方法
包装紙で作った背景を、壁面を傷めないためにポスターテープで貼り付けて、立ったまま撮影するのも問題ありあせんが、キレイに撮るためのおすすめは、被写体は壁にもたれかけるように座り、足はのばした状態で写るといいです。
撮影する側は、包装紙の背景と壁の境目がカメラのフレームに入らないように注意!被写体もバストアップで撮ってください。そうすることでかなりいい仕上がりになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?フォトプロップスの作り方はとても簡単だとおもいませんか?背景も段ボールと色紙や包装紙があれば十分です。
フォトプロップスを手作りするのは、難しいことではないので子供たちと準備するのも、とても楽しくいい思い出になりますね。テンプレートも無料のイラスト集などがネット上で、たくさん公開されているので、そういったものを使うもよし。自分で手書きするもよしです。素材もこったものを使わず100均で手に入るもので、十分、対応できます。
ぜひ、皆で作ってホームパーティーのパーティーグッズとして、取り入れてみてくださいね!
この記事を書いた人
ホームパーティー推進委員会編集部
ホームパーティーを愛する個性派揃いのメンバーが、ホームパーティーに纏わるレシピ、プラン、豆知識などなど、楽しさ溢れるコンテンツを発信中!