「フィンガーフード」で手軽なおうちパーティー♪

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手軽さと写真映えも兼ね備えた優秀料理

手軽なパーティー料理の一つに「フィンガーフード」があるのはご存知でしょうか? その名のとおり、手でつまめるフードの総称。簡単なのはもちろん、見た目もお洒落で「手が込んだ感」があるので、「料理が苦手だけど、おもてなしメニューを作らなくっちゃ…」なんてときにも便利なメニューですよ。

「のせるだけ」カナッペ

フィンガーフードの代表とも言える「カナッペ」。フランス語で「背もたれのある長椅子、ソファー」といった意味があります。写真でもわかるように、バケットをソファーに見立て、色とりどりの具材が乗っています。

★Point:水分でベチャベチャはNG

カナッペのポイントは、「水分のあるものをそのまま乗せない」ということ。

トマトなどの水分のあるものは、先に必ずバターやオリーブオイル、クリームチーズなどを乗せ、その上に具材を乗せていきましょう。そうすれば、バケットが水分を吸ってベチャベチャに…ということもありません。

★カナッペの定番レシピ「トマト&クリームチーズ」

  1. バケットはカットしてオリーブオイルを塗り、トースターで軽く焼いておきます。
  2. トマトは角切りにし、塩・黒コショウと一緒に混ぜます。
  3. 1のバケットの上にトマト、クリームチーズ、最後に乾燥バジルをふりかければ完成!

★カナッペの応用編

カナッペの応用編として、バケットの代わりに写真のようなスプーンを使ったり、アボカドの皮をそのままカップとして使うアイデアもありますよ。ちょっとした工夫で、料理がランクアップしますよね。

「つなげるだけ」ピンチョス

ピンチョスは、元々スペインの小皿料理。見た目そのままに具材を小さくカットして、ピンやスティックで刺してつなげるだけ。しかも、具材は好きなものを組み合わせるだけ! 

果物や野菜、ハム、チーズ、スナックなど具材次第で、おつまみ系にもスイーツ系にもなりますよ。

★Point:スティックにもこだわる

具材だけでなく、スティックにもこだわると「手の込んだ感」がアップします。子どもの多いパーティーであれば、カラフルなスティックでおもちゃのような見た目を目指してもOK。

簡単で子どもと一緒に作りやすいので、準備の段階から子どもたちにお手伝いしてもらってもいいですね。工作感覚で楽しめますよ。

★ピンチョスいろいろ♪

➀はマシュマロとチョコでお手軽スイーツ♪ ②は、メロンと生ハムでアルコールにピッタリのおつまみに。普段はなかなか合わせない具材でも、組み合わせると「意外といける!」ということも。見た目の色合いで選んでみてもいいですよね♪

「入れるだけ」カップフード

小さなカップやグラスに入れるだけで完成するパーティー料理。カップは落としても大丈夫なように、100均でプラスチックのものを購入してもOK。写真のようにピンチョスと組み合わせてもお洒落ですよね。

普通は大皿に乗せるような料理も、カップに分けるだけで手に取りやすく、さらに食べやすくなります。小さな子ども向けにもおすすめですよ。

いつもの夕飯にも使えます!

フィンガーフードはホームパーティーだけでなく、「今日の夕飯のメニューどうしようかな~」と迷ったときにも便利。定番のポテトサラダをバケットに乗せてみたり、冷蔵庫に余った具材をスティックで刺してみたり、昨日の夕飯の残りをカップに分けてみたりetc. 工夫次第で普段の料理にも使えますよ。皆さんオリジナルのフィンガーフードを楽しんでくださいね♪