【レシピ】冬のホムパに♪写真映えも手軽さも叶える『みそ玉』って!?

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寒い冬のホームパーティー、ほっこり温まるようなスープ系メニューが喜ばれますよね。
一方でスープ系メニューは、全員に注ぎ分けるのが大変だったり、メニューがマンネリ化したりと、ちょっとマイナスな要素も…。
そんなときに、手軽で、見た目も可愛くて、さらにカラダにもイイ! とイイこと尽くしの『みそ玉』にチャレンジしてみませんか?
その見た目は、「みそ=和風」の概念も覆りますよ 。

女性に嬉しい「みその効能」や「みそ玉」の魅力、さらに “味噌インストラクター”の 上妻藍さんによる、カラフルな「みそ玉レシピ」も公開します♪ 

みそはカラダにも嬉しい♪

みそは、「さしすせそ」で表される基礎調味料の「そ」になっているほど、日本になくてはならない調味料。
皆さんもよくご存じの“発酵食品”の一つで、実は1300年前から食べられているんです。
最近では、その栄養素が話題となり、健康食品としての評価も高まっています。

上妻さんによると『 発酵食品をたくさん摂取すると、腸内環境が整い、動脈硬化や肥満、がんの予防にもつながると言われています。発酵食品の中でも、特に“みそ”は、乳酸菌はもちろん、食物繊維や必須アミノ酸も含む万能食品なのでオススメですよ 』。

★みその嬉しい効能あれこれ★

大豆イソフラボン 肌の健康を守り、抗酸化作用があることから、女性に嬉しい栄養素として注目!
大豆レシチン 血液の流れを良くしたり、細胞を若々しくする効果が。動脈硬化や脳梗塞の予防にもなると言われています。
大豆たんぱく質今話題のたんぱく質も、みそから取れます!しかも大豆たんぱく質は消化吸収率が高いのが特徴。
食物繊維「腸環境を整える」のに必要不可欠な食物繊維が豊富。実は調味料の中でもトップクラスなんです!
リノール酸ちょっと聞きなれない言葉ですが、シミのもとであるメラニンの合成を防いで、美白につながると言われています。

実はパーティー向き!? 「みそ玉」とは?

『みそ玉』は、豊富な効能がある「みそ」を手軽に取れる、“手作りの即席みそ汁”。
具材を選べば、写真のように見た目もパーティー向けの一品に早変わり♪
お椀に入れてお湯をかけるだけたった1分で完成する手軽さも魅力です。

★好きな具材でパーティー料理に!
あなたオリジナルの組み合わせで具材を選ぶことができるから、世界で一つのみそ玉ができるかも!? 
女性が多ければ星やハートのモチーフが可愛いトッピングを!といったふうに、ゲストの傾向に合わせて、いろんなバリエーションが楽しめますよ。

★材料を混ぜて丸めるだけ!イベント感覚でみんなで作るのも♪
材料を混ぜて丸めるだけというシンプルな作り方なので、ホームパーティーではイベント感覚でゲストと一緒に作っていくのもいいですよね。
作る人によっていろんなみそ玉ができるから、ホムパの話題にもなり、意外な一面も見られるかも!?

簡単!「みそ玉」レシピ

【用意するもの】
材料
・お好みのおみそ 150g(白と赤を合わせるのがオススメ)
・顆粒だしの素 5g
・乾燥野菜、フライドオニオン、わかめ 目安50g
・トッピング各種 適量
道具
・測り
・ボール
・ラップ
・スプーンなどすくうもの

★トッピングあれこれ★

作 り 方

【1】材料を量る

おみそとだしの素を計量していきます。
おみそは、白と赤を混ぜるのがオススメですが、ご自身の好きなみそでOKです。

【2】材料を混ぜる➀

ボールに量ったみそとだしの素を入れ、混ぜていきます。さらに、フリーズドライの野菜、フライドオニオン、わかめなどを混ぜ込みます。
※注意点
・わかめは入れすぎると、お湯を入れたときに増えすぎてしまうため、少しでOK。
・とろろ昆布は、少し塩分が強い場合もあるので、昆布の量や食べる際のお湯で調整しましょう。
・お麩が入っているものは、膨れすぎるので取り除いて下さい。
・根菜類は
チップスを利用して、大きなトッピング1つにするのがオススメ。カリッとした食感がアクセントに♪

【3】一人分ずつ丸めていきましょう!

ラップに一人分(約20g)ずつ取り出し、丸めていきます。
ゆるく丸めると崩れてしまうため、ラップで強めに絞っていきましょう。
サイズも小さいので、お子さんでもおままごと感覚で簡単に丸められますよ♪

【4】好みのトッピングを付ける。

最初は、あられやゴマなどの細かいトッピング具材を付けていきます。
具材の容器にそのままみそ玉を入れて転がせば、キレイな丸になっていきますよ。お椀型のような丸い容器なら、より丸く成形できます。
次に、お麩やもなかなどの大きな具材をトッピングしていきます。

★トッピング例★
●みそ玉をもなかで挟んで、和菓子風に。
●「青のり+星形のお麩」で、可愛いらしく。
●「五色あられ+レンコン」で、カラフルユニークに。

【5】完成!パーティーの立派な主役に♪

お皿に並べれば、写真映えするパーティー料理に。
ケーキを選ぶように、みんなで「どれにする?」と選びながら楽しんでください。
他のパーティー料理も、「ピンチョス」「てまり寿司」など、見た目が似ているものに統一すれば、手軽でもパッと華やかになりますよ。

お湯をかけるだけで「いただきます!」

食べるときは、みそ玉をカップやお椀に入れて、お湯をかけるだけ
お湯をかけて広がっていく具材が、まるで花びらみたいで、パーティーの盛り上げ役にもなるはず♪
味の濃い、薄いはお湯でも調整できるので、お好みでどうぞ。

教えてくれてのはこの人!


上妻 藍(こうづまあい) さん
≪取得資格≫
・味噌インストラクター
・レコールバンタン製パンコース修了
・おうちパンマスター
親子パン教室「ひなた」 主催。パンだけでなく、生麹を使った「手作りみそ教室」も開催し、おみその魅力を伝えています。 いつも笑顔の 上妻さんのレッスンは、楽しくてわかりやすい! 「おみそのことをもっと詳しく知りたい」「手作りみそを作ってみたい」という方は、ぜひ上妻さんのレッスンへ。 詳細は、下記のブログをチェックしてみてください。
BLOG「大阪 八尾市 久宝寺の 親子で楽しめるパン教室 ひなた」