「スポーツ観戦+ドリンク」でホームパーティー
目次
スポーツ観戦もホームパーティーのテーマに
アメリカでは、「テールゲートパーティー」というものがあるのをご存知ですか? テールゲートとは、「試合前に」という意味で、試合会場の駐車場などで、車のボンネットや荷台を利用して飲んだり食べたりする、ちょっとユニークなパーティーです。
でも、スポーツ観戦が制限されている今は、こういったパーティーも“おうちで!”がベターですよね。ホームパーティーは、季節のイベントや食べ物、服装などでテーマを決めることも多いですが、今回は「スポーツ観戦」をテーマにホームパーティーしてみませんか??
おうちでスポーツ観戦を楽しむために
日本では、テレビや動画配信サービスなどで、プロ野球やサッカー、テニスやモータースポーツ、格闘技などなど、様々なスポーツをおうちで観戦することができます。「今日は○○○○のゲームを家族みんなで観戦しよう!」と気軽におうちスポーツ観戦を楽しみましょう。
その際、地上波もいいですが、こんなサービスがあれば、さらにスポーツ観戦の幅が広がりますよ。今まで見たことがなかった種類のスポーツでも、その楽しさを発見できるかも!
◆J SPORTS
日本で唯一4チャンネルのマルチ編成のスポーツチャンネル。野球、サッカーといった定番の人気スポーツだけでなく、近年ファンが増えたラグビーやバスケットボール、サイクルロードレース、クライミングなど多彩なスポーツが視聴できます。
スポーツ観戦に欠かせないドリンク
そして、スポーツ観戦のマストアイテムが、ビール! 今回は、せっかくなので、今回はちょっと変わったサービスや手軽なビール系カクテルをご紹介します。
★スタジアムに行った気分になれる“樽生ビールのデリバリー”
スタジアムで飲むビールって本当においしいですよね!そのビールをおうちにデリバリーしてくれるサービスがあるのを知ってましたか? その名も『ドリンクスタジアム』。
スタジアムの売り子さんと同じく、『樽生スーパードライ』のサーバーを担いだスタッフが、玄関先でビールを注いでくれるんです。ビールの美味しさはもちろん、「樽生がデリバリーされる」というイベント感も抜群!
また、ビールだけでなく、カクテルやノンアルコールも用意してあるので、子どもやビールが苦手な女性も楽しむことができますよ。ネットで簡単に注文できるので、ぜひ利用してみてください。
ちなみに、事前の相談でBBQなどに対応することもできるそうです。
★お洒落なビールカクテルで気分もUP
最近は、身近なスーパーなどに人気のブランドからクラフトビールなど様々なビールが登場していますが、ホームパーティーで飲むなら、ビールをベースにした手軽な「ビールベースカクテル」なんてどうでしょう?
他のカクテルと違って、「ビール+○○○○」という材料の少なさと手間の少なさがホームパーティーにもピッタリ。「ビールはちょっと苦手」という人にもおすすめですよ。
◆ビールベースカクテルの王道「シャンディ・ガブ」
ビールにジンジャーエールを加えただけという超シンプルなカクテル。ビールの苦みをジンジャーエールが押さえてくれ、代わりに生姜のピリッとした辛みがアクセントになっています。
見た目が通常のビールと似ているので、「みんなと飲むときの最初一杯に、自分だけカクテルだと浮いてしまう…」というときにも使えるカクテル。発泡酒や黒ビールだと味がかなり変わってしまうので、一般的な辛口ビールを使いましょう。
【材料と作り方】
- ビール 1/2杯
- ジンジャーエール 1/2杯
先にビールをグラスに注ぎ、ジンジャーエールを加えて、軽くかき混ぜます。どちらも良く冷やしておいてください。ちなみにカクテルづくりで「軽くかき混ぜる」ことは「ステア」と言います。
◆フルーツの甘味とビールの苦みがマッチ「ビター・オレンジ」
その名のとおり、オレンジジュースとビールを混ぜ合わせるカクテル。オレンジジュースは100%果汁がおすすめ。そのオレンジの甘さを活かすために、ビールの種類はホップの苦みが強いIPA(※)がマッチします。
【材料と作り方】
- ビール 1/2杯
- オレンジジュース 1/2杯
よく冷えたビールをグラスに注ぎ、冷えたオレンジジュースを加えて、軽くかき混ぜます。お好みでオレンジのスライスや、ミント系の葉っぱを添えると写真映えもよくなりますよ。
※IPAとは、「インディアペールエール」の略称。18世紀にイギリスからインドに大量にビールを輸送する時、傷まないように大量のポップを防腐剤代わりに入れて作られたビール。ポップの香りと苦みが非常に強く、アルコール度数は他より少し高め。
◆お洒落なフランスのカクテル「パナシェ」
パナシェは、フランスのカクテルで「混ぜ合わせた」という意味があります。ビールと合わせるのは、レモン系のアイテム。甘みを増したいのならレモネードを。炭酸を強調したいのなら、レモンスカッシュを混ぜ合わせましょう。
自家製のレモネードなら、子どもにはジュースとして、大人にはカクテルとして使えますよね。甘さも調節できホームパーティーの話題にもなります。
【材料と作り方】
- ビール 1/2杯
- レモン系アイテム 1/2杯
こちらも良く冷えたビールをグラスに注ぎ、次にレモン系のアイテムを加えて軽くかき混ぜます。見た目も爽やかで、スイート系のレモネードならアルコールというよりジュースのような印象に。
【まとめ】
今回ご紹介したサービスやドリンクは、家族や友人とのコミュニケーションを生むきっかけ。「最近、家族みんなの時間が過ごせてないな~」「遠出できなくて、ストレスが溜まってるな~」という方は、おうちでのスポーツ観戦で思いっきり好きなチームや選手を応援して、楽しい休日を過ごして下さいね。