人狼はパーティーゲームに向いている!?

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ホムパで心理戦!?ゆるくやれば盛り上がります!

会話型心理ゲームとして人気の高い「人狼ゲーム」。日本では2002年の「タブラの狼」のルールが一番普及しているそうです。しかし、このゲームってハードル高くないかな?と思いませんか?

パーティーゲームのグッズとしても人気の人狼。そこで今回は、ボードゲームカフェiNSTさん協力のもと、初心者でも楽しめる方法を教えてもらいました。

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始めるなら基本セットから

人狼ゲームはプレイ経験者によって、初心者~上級者までと幅広いです。経験値を考えると、どうしても支障が出てしまいますので仲間たちと楽しく遊びたいのであれば、遊び慣れた人はまず、初心者にしっかりレクチャーしてあげましょう。専門用語の説明からきっちり教えてあげることで、初めて遊ぶ人も安心して、人狼の世界に入り込めます。

基本としては9人以上で遊ぶのがおすすめです。役職は、村人、占い師、霊媒師、騎士、ハンター、裏切者、人狼でプレイするといいでしょう。

プレイヤー9人以外に、1人ゲームマスター(GM)を用意するのをお忘れなく。スマホアプリで人狼を楽しむ場合は、アプリがGMとなります。

参加人数が少ない場合はワンナイト人狼がおすすめ

人狼は人数が多いほど、おもしろいゲームです。ただ、参加者を集めるのはなかなか大変なことです。しかし、大丈夫です!3~8人までの参加者であってもワンナイト人狼であれば、基本ルールがたっぷり詰まった遊び方ができます。1ゲーム10分でありながらも、十分楽しむことができます。

ワンナイト専用のセットが販売されているので、それを利用して遊ぶといいでしょう。

今では当たり前!?人気のゴリラ人狼とは?

変化球を求めたい人には「ゴリラ人狼」がおすすめです。ローカルルール的に発生し、今では多くの人狼ファンが楽しんでいる、遊び方のひとつだそうです。

ルールもかなり特殊。簡単に言ってしまえば通常、会話を通して誰が人狼かを探るわけですが、このゴリラ人狼は『言葉が通じない』というものです。基本会話は「ウホウホ」のみ。あとはハンドサインだけ。これだけで誰が人狼かを当てるわけです。

ただ、村人陣営が処刑された場合、遺言を残すことができます。ただし、1単語のみなど限定はされます。例えば、処刑され「好き」と言葉を残すと、ほかのプレイヤーはその単語を学習し「ウホウホ、好き」と追加することができます。

言葉が通じないうえに、プレイヤー全員が「ウホウホ」と言っているのでかなり砕けた空気になるため、初心者も安心して遊ぶことができます。

新しい推理ゲームが来る!?「マーダーミステリー」

こういったコミュニケーションをもとにしたゲームはたくさんありますが次、くるのではないかと言われているのが「マーダーミステリー」です。 このゲームは殺人事件を題材としており、推理ゲームでありながらも、脱出ゲーム、人狼ゲーム、テーブルトークRPGの要素を含んでいるそうです。

各プレイヤーに台本が与えられ、推理小説の登場人物の1人になりきり、強力して事件の真相に迫っていくというものです。また、個人的な目的となる、サブミッションもあるため反目し合うこともあるそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?人狼ゲームはハードルが高いというイメージがありますが、上級レベルの人が初めてプレイする人をしっかりレクチャーすれば誰もが楽しめるゲームです。大人数でも少人数でも十分、遊べるパーティーゲームなので、ぜひ、ホームパーティーのときにやってみてはどうでしょうか?

また、人狼はスマートフォンのアプリとしてもありますので、道具なしで楽しめるパーティーゲームです。思いつきでやろう!となったときでもダウンロードするだけで、簡単に遊ぶことができるので、盛り上がることは間違いありませんね。ぜひ、おすすめの一つとしてご提案します!

 

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ホームパーティー推進委員会編集部
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