アットホームな卒業・入学パーティーのアイデア

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大きなランドセル姿が可愛らしい小学生や、親元を離れて一人暮らしを始める大学1年生など、これからの楽しみが詰まった「卒業・入学シーズン」。お子さんたちの成長や門出を祝って、家族や親しい友人でアットホームなホームパーティーを開いてみませんか? 
ホームパーティーの本場アメリカでの卒業パーティー事情や、ホムパ推進委員会おすすめのパーティー料理やデコレーションもご紹介します♪

ホームパーティーの本場・アメリカの卒業パーティーは?


Photo by MD Duran on Unsplash

ホームパーティーが日常的になっているアメリカでは、子どもが高校を卒業するときも、自宅やレストランでパーティーを開くことが一般的。
高校までが義務教育であるアメリカは、その卒業と同時に親元を離れていくことが多いため、まさに「人生の節目」といえる機会なんだそうです。

そして、アメリカの卒業パーティーは、とにかくは華やか!
自宅でのホームパーティーだったとしても、パーティーグッズ専門店などでそろえたゴージャスな飾りでお祝いしています。友人などを招くときは、玄関や庭先にも目立つバルーンなどを飾り、パーティー会場の目印にするのだそうです。

日本の住宅事情では、庭先のデコレーションは難しいかもしれませんが、お部屋の中の飾りつけはチャレンジしてみたいですよね。
日本のSNSでも人気のバルーンを使ったデコレーションは、アメリカの卒業パーティーでも定番。卒業年度の数字をバルーンで表現することも多いようです。

White77によるPixabayからの画像

日本ではインテリア同様に優しいパステル系やナチュラルな色味の飾りつけが多いですが、アメリカでは ガウンや角帽の色に合わせた青・白、黒・ゴールドなどの色をテーマカラーに使うことが多いようです。 小学校入学など、小さなお子さんであれば、赤・青・黄などのカラフルな原色系もメジャーです。
上の写真のような角帽や卒業証書をモチーフにしたユニークなケーキやデコレーションもあり、パーティーの盛り上げ役になっています♪

おすすめデコレーション

★ペーパーファン

出典:楽天

「ペーパーファン」は、紙でできた平たい扇状のデコレーションアイテム。壁面に貼るだけで飾り付けできるから、インテリアの邪魔にもならず取り入れやすいアイテムの一つです。
上の写真のように市販品も多く、大小さまざまなサイズがセットで販売されているので便利。卒業・入学パーティーには、ゴールドやシルバーが入ったのものを選ぶと華やかでお祝いムードも盛り上がりますよ。

★グリーンガーランド

出典:楽天「Hanamei」

「キラキラと華やかなディスプレイもいいけど、子どものイメージに合わせて、優しくナチュラルな飾り付けにしたい」という人におすすめなのが、フェイクグリーンを使ったグリーンガーランド
ナチュラルなアイテムだからこそ、パーティーの飾りつけに使った後は、普段のインテリアとしても使えて一石二鳥♪ 組み合わせる雑貨やデコレーションアイテムも、色を抑え気味にしてナチュラルな空間をつくってみましょう。

★ペーパーフラワー

出典:little LEMONADE

花びらを象った薄いペーパーを何重にも重ねたペーパーフラワーは、「子どもの頃に作った」という人も多い懐かしいデコレーション。最近では、写真のように豪華でおしゃれな種類も販売され、ペーパーを広げるだけで手軽にデコレーションが完成します。
ふわふわした柔らかいイメージで、先に挙げたペーパーファンやガーランドとの相性も◎ 組み合わせて使うとより一層パーティー感がアップします。その際は、色の系統を統一すると初めてのデコレーションでもまとまりやすいですよ。

手軽なお祝いパーティー料理

★ベビーカステラ

手軽にワイワイできる料理と言えば、たこ焼き。でも、そのままだといつもと同じでお祝いムードに欠けますよね。そこでおすすめなのが、たこ焼き器を使ったベビーカステラ。コロコロと可愛い見たはもちろん、子供の成長を感じながら、家族みんなで作るのも楽しみの一つ♪
トッピングでチョコや生クリーム、ジャムなど好きなものを付けられるから、バリエーションも増えますよ。

【作り方】ホットプレートのたこ焼き器で作るベビーカステラ

★パイナップルボード

インパクトのある丸ごとパイナップルのフルーツボード
中身のフルーツは冷凍食品も使っているので、季節に関係なく手軽に手に入り、パーティーにもぴったりの料理です。もちろん好きなフルーツを入れてOK。炭酸水を入れれば、フルーツポンチにも変身します♪ 

【作り方】フルーツいっぱい南国パイナップルボート

★ワイルドな燻製

せっかくの卒業・入学パーティー、お庭でバーベキューやガーデンパーティーっていうのもいいですよね。そんなときに、イベント感も食べ応えもあるのが、ジューシーな燻製。
お肉の下準備に数日かかりますが、お子さんの一生に一度の思い出だと考えると、その時間もまた良い思い出に。完成した時の嬉しさも大きいはずですよ。

Gerhard G.によるPixabayからの画像

【作り方】燻製

まとめ

いかがでしたでしょうか? 「今までホームパーティーを開いたことがない」という皆さんも、お子さんのイベントをきっかけにホームパーティーデビューする人も多いようですよ。「出会いと別れの季節」と言われる春、家族や親しい友人と大切な時間を過ごすきっかけになりますように♪