インパクト十分!生き物をモチーフにしたパーティーゲーム9選

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動植物ならではのルールがおもしろい!

パーティーだけでなく一家団欒などで作られた、カードゲームやボードゲームなどはたくさんありますよね。でも通常のものではなく、どこか一味違う、一風変わったゲームでどうせなら遊びたいと思いませんか?

マンネリ化したものではなく、「こんなのあるんだ!」と思われるぐらいのインパクトのあるゲームがいいですよね!そこで今回は、生き物をモチーフにしたゲームをいくつか紹介したいと思います。

やっぱり犬や猫はかわいい!

1.チェックポイントチャーリーの捜査犬

このゲームはカードタイプです。設定は東西ドイツ時代に実在した検問所であるチェックポイントチャーリーが舞台となっています。プレイヤーは捜査犬となって推理を行い、個性あふれる猫の中からスパイを見つけ出すというものです。

自身に明かされる手がかりは1つだけ(チップタイプの手がかりカウンター)。他の情報は、ほかのプレイヤーがあげる容疑者から推測していきます。進行するにつれ、カードが多く公開されるので、それらをもとに慎重にスパイを特定し、いち早く告発した者が勝ちです。

2.ドギーバッグ

ゲームの舞台は19世紀のロンドン。裏社会を仕切るボス犬はお宝(ホネ)を独り占めしています。そこで手下たちは、分け前にあずかろうと、ボスの「犬袋」からホネを盗もうとする、というものです。

プレイヤーは手下の犬となって、ボスにホネを上納します。そして、ホネを蓄えている犬袋から何本盗むかはタイル(数字が書いているカード)をとって宣言します。そして、決められた本数を犬袋から引き、もし、燻製のホネが混ざっていたらアウト。その匂いでボス(フェイギン)は目を覚ましてしまい、盗んだホネはすべて没収されてしまいます。

燻製のホネを引くことなく、宣言した本数を取ることができたら盗みは成功です。ゲームはプレイヤーの誰か1人でも成功させるか、全員が失敗するかで終了します。

3.ワンニャービスケッツ

ストーリーは犬も猫もビスケット好き。ちょうど14歩離れたとこにある、ビスケットを飼い主に気づかれないようにゲットするのが目的です。

犬猫カード(数2~6)を1枚ずつ引いて値を足し、14ぴったりにしてご褒美をゲットしたり、次の人に14をこえさせて失点を押し付けたりなどして、得点(ビスケット)を集めるものです。

植物だってボドゲで活躍!

1.ロータス

長らく秘密とされていたロータスガーデン(蓮園)でプレイヤーは花々が最大限に能力が発揮できるまで育て、その花を摘むというカードゲームタイプのものです。

各プレイヤーは咲いた花々を支配することでゲットできる得点の合計を競い合います。

手札から花弁カードをプレイして花を作っていきます。花が完成した時点で、それをプレイヤーは獲得することができます。しかし、その花の支配者は、そこに置かれた守護虫コマと花弁カードにある守護虫シンボルの数できまり、支配できたプレイヤーは5点か特殊パワーのどちらかをゲットすることができます。

2.コテージガーデン

渡された花壇に花々を埋め尽くしていくというもので、タイルを配置するゲームでパズル要素も入っています。

ガーデニング技術を競うというもので、2つの花壇を受け持ちいろんな花を植えていきます。隙間がなくなると完成となり、得点計算を行い新しい花壇へと交換します。埋め尽くした花壇に見えている、植木鉢や苗カバーが得点となり、得点キューブを進めます。最終的に点数が最も高いプレイヤーの勝ちとなります。

3.チャオチャオ

サイコロを振りコマを進めるという、すごろくゲームとなります。ただし食人植物が待ち構えている橋を渡りきるためにはブラフ、ポーカーフェイスを戦略的に駆使して競い合う必要があります。

筒の中に入っているダイスを見えないように降り、出目を確認して自己申告を行い橋を渡ります。ただし進めるには、出た目を言ってもいいし、ウソをついてもいい。そして、他のプレイヤーがスルーかダウトを判定します。バレなければ、申告通り進めることができます。しかし、ダウトと言われた場合は、その嘘がバレたときは食人植物にコマは食べられてしまします。虚偽を見抜いた者は、申告された分、進めることができます。逆の場合、つまりは真実だったときは、ダウトといったプレイヤーのコマが食べられてしまいます。

やや入手困難なものもあり!?ゴリラ系

1.ドキドキゴリラ

言わずもがなの危機一髪系ゲームです。誰もがルールブックを読まずともプレイできるぐらい有名なものですね。

一応説明すると、タルの中に入ったゴリラに計24個の件を刺し飛ばしたら負けとなります。

2.イチゴリラ

誰もが楽しめるペア合わせのメモリーゲーム(真剣衰弱)です。

見た目はかわいく、難易度は低いため子供向けのゲームですが、それでも侮れないです。というのも、ただ2枚1組に合わせるのではなく、3枚セット、5枚セットなどがあり、5枚セットなら5枚すべて見つけなければならないという、意外と難しいゲームなのです。

単純ながらも、場合によっては集めないといけない枚数も多いうえ、絵柄がやや紛らわしいく描いてあるなど工夫されているので十分楽しめます。3

3.じゃんけんゴリラ 初版

じゃんけんカードとゴリラカードを使って、バナナカードを取り合うという、バッティング系カードゲームとなっています。

カードにはグー、チョキ、パーが書かれており、このカードでは通常の流れで勝敗が決まります。カードにゴリラが描いているものはグー、チョキ、パー全てに勝ちます。

特殊なカードも入っており、バナナカードはプラスの点になりますが、青バナナカードはマイナスになります。また、つまみ食いカードやエリレンガスカードで場を荒らすこともできます。

(このゲームは、ゲームマーケット2017秋に出品されたもので、中古販売で手に入れることが可能です)

まとめ

いかがでしたでしょうか?いろいろ調べてみますと、やはり生き物をモチーフにしたボードゲームはたくさんありました。カメやカエル、鳥や魚、虫などと、その生き物の特性やイメージを生かして、雰囲気づくりをしているといった印象でした。

意外と、ゴリラ系は少なく、インディーズの団体が作っていることが多いように見受けられました。ぜひ、ゴリラ人狼も流行っているので、このジャンルの幅も増えて欲しいですよね!

このように、ボードゲームは今、大人気の商品です。ボードゲームを囲ってホームパーティーをするむしろ、ボドゲを主体としたホームパーティーを開くのも、悪くないかもしれません。今回は、動植物をモチーフとしたボードゲームのおすすめをいくつかピックアップしましたが、お店に並んでいるもの、ボードゲームカフェで販売されているものにも触れて見てくださいね。

 

この記事を書いた人


ホームパーティー推進委員会編集部
ホームパーティーを愛する個性派揃いのメンバーが、ホームパーティーに纏わるレシピ、プラン、豆知識などなど、楽しさ溢れるコンテンツを発信中!