Zoomホムパ&リモート人狼で楽しむ方法

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「みんなで集まってワイワイとゲーム♪」そんなことが難しくなって、オンラインゲームにハマっている人も多いようですね。
ホームパーティー推進委員会でも、「人狼ゲーム」をオンラインで楽しんでみました。人狼ゲーム自体は何年も前から流行っていましたが、リモートでホームパーティーをしながら楽しむと、また違った面白さが。
ホームパーティー推進委員会流のリモートでのゲームの楽しみ方や、ゲームの意外な効果などご紹介します♪

そもそも人狼ゲームって?


Photo by Milo Weiler on Unsplash

人狼ゲームとは、簡単に言うと「村人チーム」「人狼チーム」に分かれて自分の陣営の勝利を目指しながら議論する、正体隠蔽ゲーム
村人の中に人間のふりをした「人狼」が紛れ込み、それが誰かを当てて処刑するゲームです。人狼になった人は、自分が人狼であることを隠蔽し、逆に村人が自分たちの仲間を処刑するように誘導していきます。村人と人狼の他にもいろんな役職があるのも特徴です。
プレイヤーはお互いに役割がわからないので、ウソをついたり、自己申告してみたり、心理戦を楽しんでいきます。

リモートホムパならより手軽な『ワンナイト人狼』

今回は、人狼初心者も多いので、『ワンナイト人狼』というより簡単な人狼ゲームで遊んでみました。
通常の人狼は、ゲームマスターは参加不可だったり、人数が必要だったりするのですが、こちらは少人数でゲームマスターも不要手軽に楽しめる人狼ゲームとして人気なんだそうです。

「ワンナイト人狼」の勝利条件

★村人チームの勝利条件⇒人狼を処刑
★人狼チームの勝利条件⇒村人を処刑

「ワンナイト人狼」の役職(キャラクター)

ワンナイト人狼には4つの役職がありますので、それぞれ紹介していきます。

★村人
能力は特にありません。人狼と間違われて処刑されないよう、話し合いの中で人狼を見つけましょう。

★占い師
村人チームの助っ人的なキャラ。次の➀➁のどちらかが可能です。
➀誰か一人の役職をこっそり確認する。
➁余った役職を確認する。(常に「人数+2」の役職を使ってゲームします)

★怪盗
こちらも村人側のキャラで、だれか一人の役職と入れ替わることができます。ただし、入れ替わる前にその役職を確認することはできないため、「入れ替わったら人狼になっていた」ということも。

★人狼
基本的に人狼チームの役職は人狼のみ。他の人狼を確認することができます。自分が人狼であることを隠し、処刑されないように村人チームに信頼されましょう。

実際に人狼で遊んでみました♪

今回はホムパ推進委員会のメンバー4人で、オンライン飲み会中のイベントとして、ワンナイト人狼を楽しんでみました。
何度もオンライン人狼を楽しんでいるメンバーによると、夕方からスタートしても、あっという間に夜中になっていることもあるそう。念には念を入れて、飲み物食べ物は多めに準備しました!

【用意するもの】

●PC(Zoomを使える環境)
●スマホ(ゲームができる環境)
●好きな飲み物(アルコール、ジュースetc.)
●好きなおつまみ(スナック、缶詰、チョコ系、手作り系)
 ※おすすめは、手が汚れないおつまみ!

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ホムパ推進委員会流「ワンナイト人狼」のあそび方

ワンナイト人狼は3人から遊べるので、当日声を掛けて気軽に集まってもらいました。
使ったのはZoomと『ブラウザで「ワンナイト人狼」』。今回は、PCでZoomに入り、スマホでゲームをつなぐようにしました。

➀誰かひとりが ブラウザで「ワンナイト人狼」 でゲームを作成します。
 ※会員登録不要で簡単にできます。
➁ゲームを作成すると、ゲームコードやURLが発行されるので、メンバー全員に送ります。
➂食べ物・飲み物をスタンバイ!
➃メンバーは各自スマホでゲームに参加。
⑤全員がそろったら、ゲームスタートです。

人狼で遊んでわかったコト

実際に遊んでみてわかったことは、意外と初心者でも楽しめる!ということ。私も初心者だったのですが、ワンナイト人狼だと1回のターンが早い (文字通り1夜で終わる) ので、数をこなせて徐々に慣れていきました。

そして、他のゲームでも言えることですが、人間性が出てきますよね。
あまりに噓をつくのが上手くて、何度も騙されてしまうと、「この人って実は…」って考えてしまいます(笑)。逆にいつもクールでポーカーフェイスの人が、意外とすぐに表情に出てしまったり。いつもと違う一面が見られたことで、より親近感が増しました(嘘が上手な人も!)。

それに、オンラインだと顔の表情や画面に映っている部分のしぐさだけで判断するので、通常のボードゲームよりも観察力が必要に。言葉のニュアンスや微妙な声の違いなども気になり出して、なかなか面白い心理戦になりましたよ。
案の定、時間が経つのもあっという間でした(笑)。

人狼って新たなつながりをつくる“共通体験”!?

キャンプも共通体験!

こうやってホームパーティーなどで、いろんなゲームをすることは、“共通体験”にもつながっているそう。一緒に楽しい時間を過ごし、笑ったり、悔しがったり、ちょっとムッとしたり(笑)。
ゲームをする時って、夢中になると思わず素が出てしまいますよね。それって、家族だったらお母さんや子どもといった役割、仕事だったら上司と部下などそれぞれが演じている役割を取っ払っているということ。
その状態で、一緒に楽しい体験をすることで、普段とは違うつながりができるのだそうです。リアルでつながりにくい今だからこそ、リモートのホームパーティーにゲームを取り入れて、みんなと共通体験してみませんか?