【実証】キャンプパーティーでフライパン「ジュウ」を愛用する理由

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こんにちは。最近キャンプパーティー用のギア集めにハマっているホムパ推進委員会編集部です。
便利でお洒落なキャンプギアがたくさん販売されていますが、なかでも私たちが多用しているのが、こちらのフライパン『ジュウ』
「フライパンって家で使う調理器具でしょ!?」
もちろん、家庭での料理でも大活躍する鉄製フライパンなんですが、アウトドアでも使い勝手が良くて、美味しいキャンプ飯ができるんです。
今回、私たちがフライパンジュウを多用している理由を、当委員会メンバーが数年愛用している年季の入ったフライパンジュウと共にお送りします♪

アウトドア料理に大活躍!

写真のように、ホムパ推進委員会のアウトドアパーティーでも大活躍しているフライパンジュウ。
1泊のキャンプで、登場した回数は4回以上!
アヒージョやローストビーフ、炒め物、スクランブルエッグなどなど、鍋系以外のだいたいの料理に使える優れモノです。

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そもそもフライパンジュウって?

ハンドルとフライパンを並べて上から見ると、写真のように「10」に見えることから命名されたフライパンジュウ。
大阪府八尾市の町工場・藤田金属株式会社さんと、東京のデザイン事務所TENTさんがコラボして一緒に作った鉄製フライパンです。
最大の特徴は、フライパンの縁にぐるっと存在するお皿のような「リム」。
このリムが、ジュウのテーマである『「つくる」と「食べる」を一つにする』を叶えているんです。

フライパンジュウがアウトドアにも良い理由

➀片手でハンドルを着脱!

「特許出願中!」という片手で楽に持ち手(ハンドル)が着脱できる構造
「持ち手が取れる」という構造のフライパンはよくありますが、フライパンジュウのような木製は結構レアですよね。
さらに、「リム」にハンドルを挟んで使うというスライド式もユニーク
どこからでもサッと着けられて、数年間、豪快に使っても、しっかりフライパンを挟んでくれます。
ちなみにこちらのハンドルは、山形県天童市の無垢材を使っているそうです。
※詳しい着脱方法は、下記の製品ページをチェック。

フライパン「ジュウ」の製品ページ

➁そのままお皿に

数年愛用したフライパンジュウで調理

洗い物を少なくするのは、アウトドアの鉄則。
このフライパンジュウなら、ハンドルが取れてそのままお皿として使えるから、洗い物も最小限。
その上、食器に移し替えることなく鉄製で蓄熱性も高いから、食べるときにも温かさが続きます。
寒い冬のキャンプパーティーでも、温かい料理を美味しく味わえるわけです。
鉄のちょっと武骨な見た目も、逆にお洒落度高めになりますよね。

➂食べた後も簡単♪ 洗わなくていい!?

「ごちそうさま!」の後は、面倒な食器洗いが…。
でも、このフライパンジュウだったら洗剤を使わずに水とたわしでこするだけ。極力洗い物を簡単にしたいキャンプにはもってこいのアイテムです。
洗った後は、コンロの火にかけて水分を飛ばすとサビ防止になります。
長く使わないときは、最後に油で拭き上げて保管を。

また、通常鉄製のフライパンは、最初に使用する際、焦げ付き防止のために油ならしを行ないますが、フライパンジュウはその必要はナシ。
700℃以上で焼き入れを行なう「ハードテンパー加工」を施してあるため、すぐに使えて、焦げにくく「今日のキャンプではじめて使う!」というときにも便利ですよ。

➃とにかく美味しくできる♪

干物とキノコのソテー

キャンプ料理って、だいたいが細かな手順やレシピをすっ飛ばして、豪快な料理が多いですよね。
そんな料理でも、フライパンジュウだったら美味しくできちゃうのが大きなポイント。
よくある鉄製フライパンの厚みは1.2~1.4㎜と言われ、薄い鉄製だと蓄熱性が低いため、焼きムラが出てしまい、焦げてしまうんです。
しかし厚過ぎると、正直「重い…」。
その点フライパンジュウは、ちょど良い厚手の1.6㎜! ハードテンパー加工で焦げ付きにくく、お肉はジューシーに、野菜はシャキシャキに仕上がります。

➄エイジングがかっこいい!

数年キャンプやお家で使い倒したコチラのフライパンジュウ。
いい味出てると思いませんか?
これも「鉄」と「木」のなせるわざ。
アウトドアというハードな環境ながら、それがいい味になる鉄製フライパン。
油がしみ込むので、焼きにくくなることもありません。

【実証】使い倒したジュウで実際に料理してみました!

いくら文章で「長く使える」と言っても信頼度は低めですよね。
そこで今回は、メンバーが愛用しているフライパンジュウを使って、実際にちゃんと料理ができるのか検証してみました♪

それが上の写真! ハンバーグを作ってみたのですが、弱火で蒸し焼きにするだけで、かなりジューシーなハンバーグができ上りました。
専用のフタも販売されていますが、こんな感じで一つ小さいサイズのフライパンジュウをフタ代わりにするのがメンバーのおすすめ。
ちょっと何かの飛行体っぽいですが、イイ感じで中の温度が保たれてハンバーグもふっくら。
中心を押すと、肉汁がジュワアァァ~ッとあふれ出して、かなり食欲をそそる出来上がりです♪

ソースもそのままフライパンジュウで作って、煮込みハンバーグに。
さらに、そのままお皿としてテーブルに運んで、熱々を頂くことができました。
写真では上手く湯気が伝わりませんが、ナイフで切り込んだ途端にふんわりとお肉の香りを含んだ湯気が上がって、何とも幸せな気分に♪
もちろんお味も美味しゅうございました。

検証結果

検証結果は言うまでもなく、「数年間、使い倒した愛用フライパンジュウでも、美味しく料理ができました!」
ホームセンターや量販店で売っているお安いフライパンでも事足りますが、長く愛用して、美味しい料理を作りたい!アウトドアでも使いたい!となると、フライパンジュウが適役。
これからもキャンプパーティーやおうちパーティーで、フライパンジュウを愛用していきます。
皆さんもぜひ、藤田金属さんのフライパンジュウ、使ってみてくださいね。

フライパン「ジュウ」の製品ページ